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INFORMATION2024年01月26日

【Sound Radix】 Auto-Align 2.1アップデートが公開

Auto-Align バージョン2.1.0 メジャーアップデートが2024年1月25日に公開されました。

 

 

リリースノート

新機能と改善点

  • コアアルゴリズムの改善
  • グループごとのタイムモード:グループごとにタイムアラインメントのオン/オフの切り替えが可能となりました。
  • トラックごとのスペクトル位相最適化の切り替え:トラック単位でスペクトル位相の最適化をオン/オフの切り替えが可能となりました。
  • 4つのプリセットスロット:最大4つの異なるプリセットスロットが保存可能となったことで異なるアラインメントを簡単に比較することが可能となりました。
  • アラインメント ステートのインポート/エクスポート:プロジェクトのアラインメントの状態をインポートおよびエクスポートが可能となりました。
  • グループごとの極性反転切り替え:トラックグループの極性をワンクリックで反転させることができるようになりました。
  • マルチチャンネルトラックへの「Sum to Mono」:マルチチャンネルトラックのモノラルに対して加算が可能となりました。
  • トラックホバーメニュー
  • グループのロック/ロック解除の切り替えがより簡単、直感的にできるようになりました。
  • リンクされたトラックは次回のアラインメント後ではなく、すぐに同じグループに組み込まれるようになりました。
  • リセットされる内容をより詳細に制御できるように「reset option」が改善されました。
  • 必要なコマンドを見つけやすくする為に「edit」メニューが改善されました。
  • キャプチャーインジケーターが改善されてオーディオがキャプチャーされていることが確認しやすくなりました。
  • 「Invalid Alignment」(無効なアライメント)の通知が改善されました。
  • 「Offset View」(オフセット表示)がグローバル設定(プログラム設定)として保存されるようになったことにより、新しいプロジェクトを開くたびに変更の必要がなくなりました。
  • 多くの小さなUIの調整と問題点が改善されました。
  • マルチモノラル再生のパフォーマンスが向上しました。

 

修正点

  • コアアルゴリズムのバグ修正
  • 様々なクラッシュの修正
  • サンプルオフセットの表示ががプロジェクトのサンプルレートで計算されるように修正されました。
  • ARA: NuendoとCubaseで「Multi-mono」を使用したときの一貫性のない結果を修正しました。
  • ARA: サンプルを正確に再生するためにTail/Headをリポートします。
  • ARA: Cakewalkをサポート。
  • ARA: Logic Pro X のメモリーリークを修正。
  • VST3: FL Studioのインスタンスが常にモノラルになってしまうのを修正されました。(「Sum to Mono」使うことでモノラルも利用可能)

 

製品ページはこちら

これまでのリリースノートを確認する場合にはこちら(英語サイト)をご確認ください。


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