Matchboxには、リコンフォーミング プロセスをより速く正確に実行するために設計された Pro Tools Scripting APIが採用されていますが、最近のPro Toolsのアップデートにより、Matchboxとの互換性と実装が損なわれてしまいました。

Pro Tools2024.3以降のバージョンでMatchboxの「Pro Tools Scripting」を有効にするとMatchboxのフリーズやPro Toolsのクラッシュなどの不具合が発生することが確認されています。

「Matchbox」メニュー＞「Preferences...」を開き「Reconform」タブを選択し設定をご確認ください。

• Pro Tools 2023.12以前のバージョンをご利用の場合：
  引き続き「USE PRO TOOLS SCRIPTING API」にチェックを入れてご利用ください。

• Pro Tools 2024.3   以降のバージョンをご利用の場合：
  MatchboxのフリーズやPro Toolsのクラッシュを避けるためにも、「USE PRO TOOLS SCRIPTING API」のチェックを外し、オプションをオフに設定して対応を行ってください。