STUDIO KE 様 / VS-665N カスタマイズ可能なMRX7-D用コントローラー

STUDIO KE様 / TRITECH コントローラー「VS-665N」

テレビ・ラジオCM、Webなど幅広いメディアのMAを手がけるSTUDIO KE 様で、TRITECHのスタジオコミュニケーション用コントローラー「VS-655N」を導入いただきました。

TRITECH「VS-665N」は同時に導入したヤマハ様のシグナルプロセッサー「MRX7-D」をエンジンとするボリューム・スイッチユニットで、「MRX7-D」をリモート操作できる専用のインターフェースです。

モニターやVUメーターの切り換え、アナブースのボリュームやヘッドフォンのオンオフ、モニタースピーカーのバランスなど、各種調整をMAエンジニアの手元でボタン一つで瞬時に操作できます。ブラインドタッチが必須のMA業務において、物理スイッチで効率の良いスムーズな作業を実現します。

「VS-665N」のスイッチやボリュームは「MRX7-D」のエディターでプログラムしており、ワークフローやMAエンジニアの方のご希望に応じてさまざまな設定をカスタマイズ可能です。

今回の導入でも実際にスピーカーの音を調整したいというご要望をいただいたため、エディターソフトの「MTX-MRX Editor」でEQを立て、そこで低音を調整して「VS-665N」には比較用のEQのバイパススイッチを追加しました。

TRITECH「VS-665N」について

ご要望に応じて機能を設計・設定できる受注生産製品です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

MRX7-D、VS-665N導入の経緯やMAスタジオでの使い勝手などについてのインタビュー記事はこちらでご覧いただけます
【導入事例】STUDIO KE 様 / MAスタジオ / 東京 (ヤマハ様Webサイト)

ブランド紹介: TRITECH (トライテック)

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