後付けソリューション ASI-RPA を活用し、工場内にある古い製造装置をデジタルツイン化
プロダクト紹介
既存システムを遠隔化・自動化!さらにデータ収集も可能に!
既存のシステムにRCM LINKを接続することにより、工場内にある古い製造装置を簡単にデジタルツイン化することができます。
また、データ収集やRPA機能も備えているため、ヒューマンエラーを防ぎながら生産性を高めることが可能です。
古い製造装置をデジタル化
遠隔モジュールRCMを使用しオフラインの古い製造装置に対しリモート操作を可能にします。
OCRを活用し画面のデータを収集
製造装置に表示されている文字、数値、色を認識・判別しデータを収集します。
RPAを使って定型作業を自動化
RPAを使用し、繰り返しの多い作業を自動化し、ヒューマンエラーを防ぎます。
導入効果
製造装置のデジタルツイン化による低付加価値業務の削減、生産性の向上、省人化対策を実現。
特徴・強み
- 既存システムに後付けで使用可能
- 既存システムにソフトウェアのインストール不要
- PCベースであればどのようなOSも問わずに遠隔化が可能
- OCRで操作画面やpdf、カメラ画像からデータ収集が可能
- オペレータの代わりにRPAが入力を代行し、ヒューマンエラーを減らす
- SECS/GEM通信をサポート
製品紹介
RCM LINK
RCM LINKはリモートコントローラー兼マネジメントユニットであり、ネット―ワークを介して製造装置を遠隔で監視/操作することができます。動作の指示や装置のキャリブレーション、トラブルシューティングなどの作業をいつでもどこでも行うことが可能です。また、複数のユーザーの同時接続が可能なため、メンバーやチーム間での情報共有も簡単です。
システムの起動時やBIOS状態、更には装置が使用不可の場合でさえも遠隔操作が可能です。OpenAPIにより、セントラルモニタリングやプロセスオートメーションなどのマネジメントシステムとアプリケーションを統合します。
また、RCM LINKの使用にはドライバーやソフトウェアは必要なく、製造装置への悪影響もありません。DOSやSUN、その他のWindowsシステムを含む様々なOSに対応しています。
仕様
ビデオモード |
通常のPCやSUN、MACのビデオモードに対応 |
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ビデオ解像度 | 最大1600×1200 |
対応OS |
Windows(バージョン問わず)、Mac、DOS、Linux、Unix、BSD、SUN、Solaris、Netwareなどの主要OSに対応 |
コンピュータ接続 |
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ローカルコンソール接続 |
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ユーザー |
ローカル x 1 リモート x 4(最大同時接続数) |
ネットワーク接続 |
RJ45 10/100(オートセンシング) |
電源 |
5V 100-240 VAC 50 - 60Hz |
寸法
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120mm (W) x 75mm (D) x 27mm (H) |
重さ | 0.34 kg |
※ 製品の機能、仕様、システム要件は予告なく変更される場合があります