Audio Design Desk Personalは、「Audio Design Desk」の個人向け廉価版であり、50,000以上のロイヤルティフリーのサウンドが利用できます。
プロダクト紹介
ビデオエディターのためのオーディオソリューション、それがAudio Design Deskです!
Audio Design Deskを使用すれば、プロモーションビデオや長編ビデオ、動画投稿サイト用のビデオなどの様々な動画に対して、驚異のスピードでオーディオ編集を行うことが可能になります。
最新バージョンであるAudio Design Desk 2.0では、新機能と共にデザインが一新され、さらに使いやすくなりました。
4つのAudio Design Desk独自の機能
- 同期ポイント:Audio Design Deskの各サウンドには同期ポイントが埋め込まれており、タイムライン上の正しい位置に配置されます。
- リプレイスメント:サウンドの細かい特徴と同期ポイントが設定されているため、好みに合った代替のサウンドを自動生成することができます。
- マジックマーカー:タイムライン上で「強さ」「複雑さ」「雰囲気」などのキーワードを選択して、最適なサウンドを直接追加することができます。
- トリガー:パフォーマンスやライブストリーミング、作曲の途中でも、思いつくサウンドをリアルタイムで追加できます。
Audio Design Desk 2.0 新機能
自動ミックス機能
「Auto Level」機能を使えば、オーディオのゲインレベルを自動で調整することができます。バランスの取れた仮ミックスを作る際には非常に便利です。LUFS値に従い、テレビやラジオ、更にはデジタルストリーミングやソーシャルメディアに合わせたミックスを作り上げます。また、自分だけのレベルプリセットを作成することも可能です。
音楽生成AI 「SoundGen」との統合
音楽生成AIアプリ「SoundGen」で、あらゆるジャンルのBGMやサウンドトラックを自動生成することができます。また、メロディファイルや短い曲をアップロードすることにより、SoundGenが自動でそのアイデアを読み取り、新しい曲を生成します。
※現在準備中です。
キューシートパネル
ADD 2.0はプロジェクト内のサウンドや音楽のリストを自動で作成します。サウンドの製作者やイン/アウト位置、その他のメタデータを表示し、全体を一目で把握することが可能です。
Audio Bridge
ADDはFinal Cut ProやAdobe Premiere、DaVinci Resolve、Avid Media Composerと直接リンクすることが可能です。
サウンドと映像は深くかかわりあっているにもかかわらず、サウンドをソースとし、映像に同期させることは未だに容易ではありません。ADDはNLEのタイムラインに直接サウンドレイヤーを統合することでこの問題を解決しました。
優れた検索エンジン
映像に最適なサウンドをすぐに探すことができます。ADD 2.0では検索ウィンドウを一新し、オーディオをサウンドエフェクト/サウンドデザイン/音楽/etc のカテゴリーに細かく分類しました。
入力された単語と関連するものを検索し、最も関連性の高いサウンドを提示します。また、詳細フィルタを使用して検索結果を絞ることで、欲しいサウンドをピンポイントに探し出すことが可能です。
まるで魔法のリプレイスメント
サウンドを別の代替サウンドに置き換えることができます。置き換えるサウンドを強さ、複雑さ、ジャンル、雰囲気などでフィルタリングすることも可能です。ADDは各オーディオファイルの同期ポイントを把握しており、新しいファイルが自動的に正しい位置に配置されるように調整します。
ADD 2.0ではデザインが新しくなり、より細かく、そして分かりやすくリプレイスメントできるようになりました。
Home タブ
Home画面では、サウンド検索やサウンドパック、機能拡張、Media Bridge、インポーター/エクスポーター、チュートリアルなど、ADDの主な機能の概要を一目で確認することができます。サウンドライブラリの内容はサブスクリプションプランによって変わります。詳しくはコチラ
ユーザーポータル
新しいユーザーポータルでは、現在のサブスクリプションやプランの更新日を簡単に確認することが可能です。
また、Audio Design Deskのメンバーになると、自動AI生成オーディオに使用できるコインを毎月自動的に入手できます。コインカウンターはこのダッシュボード上に表示されます。
メタデータ表示
サウンドライブラリ上のオーディオファイルはすべて細かなメタデータを含んでいます。ジャンルや雰囲気、フィーリング、複雑さ、強弱、ラウドネス、テンポ、長さ、サンプルレートなど細かい情報を確認することが可能です。
また、新たにインポートされるサウンドはすべて自動でスキャンされ、メタデータを付与されます。このデータはメタデータパネルからいつでも修正することが可能です。
進化したトリガー
MIDIやキーボードのボタン一つで無限の音の可能性を引き出せるよう、ADD 2.0ではトリガー機能を改善しました。
好きなサウンドをトリガーにアサインしたら、あとは簡単。映像を見ながら音を入れたいタイミングでトリガーパッドをタップするだけで音を追加することができます。オーディオファイルの長さや位置を手動で調整する必要はもうありません。
Media Bridge
オーディオやビデオクリップのメディアサイトにADDから直接アクセスできます。ADDが自動でファイルをタグ付け/整理するため、プロジェクトに必要なファイルを簡単に見つけることが可能です。
ワークスペースのカスタマイズ
ADD 2.0ではワークスペースやウィンドウをカスタマイズし、セーブ/リコールすることが可能です。
必要に応じてテンプレートを編集/保存し、今後のプロジェクトでも活用できるコンフィグレーションプリセットを作成することができます。
その他の特徴
膨大なサウンドライブラリ
Audio Design Desk Proには、50,000以上のロイヤルティフリーサウンド、ループ、ミュージックキューが付属しています。アプリ内のマーケットプレイスで、それらすべてに簡単にアクセスできます。 また、上位版のAudio Design Desk Proには更に、大容量のサウンドライブラリ、広い使用権限が含まれています。
Audio Design Desk ProとAudio Design Desk Personalの詳しい製品機能比較はこちら
Final Cut Proとの同期
両方のタイムラインをシームレスにリンクさせ、Final Cut Pro上でAudio Design Deskの機能を使用することができます。 また、DAW Bridgeという機能を用いると、Final Cut ProとDAWを同期することもできます。(※)オーディオ編集や作曲、そしてミキシングまでも1つの編集ソフトで行えるようになるので、作業が大変楽になるでしょう。
※DAW BridgeはMac App Storeにてご購入いただけます。
DAWとの同期
Audio Design DeskはあらゆるDAWと同期することができます。つまり、Audio Design Deskはリプレイスメント機能や膨大なサウンドライブラリをDAWに提供する、強力なプラグインのように使用することも可能なのです。
使用例
ビデオエディター
全てのシーンのサウンドスケープを、流れるようにスムーズに構築します。編集作業のスピードが10倍早くなるでしょう。
- 様々なサウンドや音楽をFinal Cut、Premiere、Avidで使用できます。
- ADD Audio Bridgeエクステンションを使用して、Final Cut Pro Xに直接リンクすることも可能です。
- 自動インポートツールを使って、オリジナルのサウンドを読み込み、分析します。
- QWERTYキーボードを使って、フォーリーの作成やデザインをリアルタイムで行うことができます。
サウンドデザイナー
スパイダーマン、ワールドウォーZ、ローグ・ワンのサウンドデザイナーを担当したハリウッドのトップコンポーザーによる5,000のミュージックキュー、7,500のヒット、ライズ、トランジション、テクスチャエレメントを含む50,000以上のロイヤルティフリーサウンドが付属しています。
- 自動インポートツールを使って、オリジナルのサウンドを読み込み、分析します。
- QWERTYキーボードを使って、リアルタイムでサウンドを演奏できます。
- 同期を失うことなく、サウンドを即座に他のサウンドと置き換えることができます。
- QWERTYキーボードを使って、フォーリーの作成やデザインをリアルタイムで行うことができます。
ミュージシャン
まったく新しい、でもとても親しみやすい、音楽制作の方法をご紹介します。
- キーを押すだけで、同期を保ったまま楽器を変更できます。
- あらゆるサウンドを用いて、曲全体を一瞬でリミックスすることができます。
- Logic Pro X、Live、Pro Tools、Cubase、Studio One、Reaperなどの様々なDAWと簡単に同期することで、サウンドデザインやサウンドエフェクトなどの追加作業が捗ります。
クリエイター
ほとんどのプロフェッショナルなツールは、複雑で、手間のかかる高価なものばかりですが、Audio Design Deskは、クリエイターのために、クリエイターによって作られた次世代DAWです。
- Audio Design Deskやビデオエディターで、膨大な数のロイヤリティフリーのサウンドを使用できます。
- QWERTYキーボードを使用して、音楽制作、シーンのスコアリング、トランジションやエフェクトの追加を行うことができます。
- サウンドを手軽に入れ替えることで、作曲能力の向上や新しいアイデアの獲得を見込めます。
ポッドキャスター
Audio Design Deskには、ハリウッドのトップコンポーザーによる5,000のミュージックキュー、7,500のヒット、ライズ、トランジション、テクスチャエレメントを含む50,000以上のロイヤルティフリーサウンドが付属しています。
- 様々なDAWと簡単に同期することで、サウンドデザインやサウンドエフェクトなどの追加作業が捗ります。
- Audio Design Deskは、SpliceやLoopCloudから得たループを認識しているので、置き換え、タイムストレッチ、ミキシング&マッチングを即座に行うことができます。
- Audio Design Deskで直接録音と編集ができます。
システム要件
OS |
MacOS High Sierra Version 10.13以上 現時点ではMacOS環境のみの対応となっております。 |
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最低動作環境 |
1.3GHz Intel Core Mプロセッサ、及び8GBのメモリを搭載したマシン 製品付属のサウンドパックを保存するための充分なディスク空き容量 |
ライセンス数 | 1サブスクリプションにつき2ライセンス |
サウンドの商業利用 |
収益化されたチャンネルでの利用は1チャンネルまでとなっております。
また、ウェブサイトやSNSでの使用は許可されていますが、デジタル広告やCM、テレビ番組や放送媒体上での使用には制限があります。
詳しくはコチラ
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対応メディアタイプ |
application/mp4 application/ttml+xml application/vnd.apple.mpegurl application/x-mpegurl
audio/3gpp audio/3gpp2 audio/aac audio/aacp audio/aiff audio/AMR audio/basic audio/flac audio/mp3 audio/mp4 audio/mpeg audio/mpeg3 audio/mpegurl audio/mpg audio/scpls audio/usac audio/vnd.wave audio/wav audio/wave audio/x-aac audio/x-aiff audio/x-caf audio/x-m4a audio/x-m4b audio/x-m4p audio/x-m4r audio/x-mp3 audio/x-mpeg audio/x-mpeg3 audio/x-mpegurl audio/x-mpg audio/x-scpls audio/x-wav
video/3gpp video/3gpp2 video/avi video/dv video/m2ts video/mp1s video/mp2p video/mp2t video/mp4 video/mpeg video/mpeg2 video/mpg video/quicktime video/x-dv video/x-m2ts video/x-m4v video/x-mp1s video/x-mp2p video/x-mp2t video/x-mpeg video/x-mpeg2 video/x-mpg |
※ Avid、Pro Tools、Logic Pro X、Premiere、Reaper、Final Cut Pro、Live、Cubase、Studio One、Splice、LoopCloudは各製品メーカーの商標または登録商標です。
※ 製品の価格、機能、仕様、システム要件、入手可能性は予告なく変更される場合があります。
ダウンロード
関連情報
Audio Deisgn Deskアカデミック版ライセンス(EDU)の購入資格について
以下の条件を満たし、資格を証明する書類をご提示いただける教育機関の学生または教職員のお客様は、Audio Design Desk Pro、 およびAudio Design Desk Personalを通常価格の半額以下の大変お得な特別価格でご購入いただけます。アカデミック版のご購入をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください!
・大学生・専門学校生
学位や修了証を授与する、政府公認の公立・私立大学または専門学校(コミュニティカレッジ、ジュニアカレッジ、職業訓練校を含む)として 定義される高等教育機関に在籍する学生。
・教職員
政府公認の公立・私立の小・中学校、地方教育機関、公立・私立の大学・専門学校、学位や修了証を授与する営利目的の職業訓練学校、 楽器指導・授業料を徴収する学校に雇用されている教員・職員。
・中等教育機関(中学校・高等学校)の生徒
全日制の教育を行う政府公認の公立または私立の中等教育機関(中学校・高等学校)に在籍する生徒。