接続例02 〜リモートプロダクション / マイクプリコントロール 〜
中継先のマイクプリをコントロールしたい。
コントロールはWebブラウザやソフトだから、よく使うゲインやMuteなどはフィジカルコントロールが欲しいのだが...。将来的には、マイクプリに内部バスとDSP処理の項目があるのなら、それもコントロールできれば...。というリクエストに最適なコントローラーが、MakeProXにはあります 。
中継先に設置された複数のマイクプリ、そのリモートプロトコルが複数あっても、それぞれに対応した専用コントローラーは必要ありません。
1つのMakeProXコントローラーに統合できます。
◎対応プロトコル(2023.6 時点)
- MCU
- HUI
- Ember+
- TCP
- UDP
- HTTP
- MIDI
- DMX
- OSC
- NodeRED
- WebSocker Server
- MQTT
- Grass Vallet AMPP
例えば、お手持ちのマイクプリが「Ember+」と「OSC」に対応しているなら、そのプロトコルを利用しマイクプリをコントロールできます。
さらにStreamDeckは管理ソフトウェア Glue で設定できる機能をすべて割り当て可能です。
管理ソフトウェア 「Glue」
MakeProXの設定、全てを行うことができるソフトウェアです。
数多くのリモートプロトコルに対応し、好みのデバイスの追加も簡単。それぞれのボタンやフェーダーにコントロールしたい機材をアサインできます。また、レイヤー機能によりセットアップを複数保存できます。
Glueは、更に多くのデバイスに対応できるよう、日々改良され続けています。
様々なプロトコルに対応したMakeProは、移動を伴う設備にも最適です。
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