SFP+トランシーバーを搭載したNBASE-T対応の10GbE PCI Express 3.0アダプター・カード
プロダクト紹介
超高速!光ケーブルを介した10GbE接続
技術の進歩と機材の低価格化により、多くのコンテンツを4Kやそれ以上の解像度で撮影・出力できるようになったため、扱われるファイルのサイズは非常に大きくなりました。
その結果、ポストプロダクションの共有ストレージなどの帯域幅を必要とするワークフローでは、より高速な10ギガビット・イーサネット(10GbE)が新たなデータ転送標準になっています。手頃な価格のスイッチにより、10GbEインフラのセットアップコストは下がったものの、クライアント接続、特に光ファイバー接続を追加するための価格は依然として高いままです。
SonnetのSolo10G™ SFP+ PCIe®カードは、Mac®、Windows®、Linux®コンピュータに超高速の光ファイバー10GbEネットワーク接続を追加するための強力なソリューションです。シンプルかつ低コストでセットアップすることができます。
また、短距離用の10GBASE-SR SFP+トランシーバー(最も一般的に使用されている光トランシーバー)が搭載されています。LC光ケーブル(光ケーブルは別売)を使用して、お使いのコンピュータを最大300メートルの距離で10GbEインフラに接続することが可能です。
NBASE-T技術による既存ケーブルの高速転送
CAT5e ケーブルを既に設置してる場合は、配線を変更することなく、ギガビットイーサネットの速度を最大500%向上させることができます!マルチギガビットスイッチまたはルーターと併用することで、CAT5e(またはそれ以上)のケーブル上で2.5/5 Gbリンク速度のNBASE-T™標準をサポートします。この機能により、異なるイーサネットケーブルインフラをサポートするユーザーに対して、組織全体で同じカードを展開することができます。
その他のSFP+トランシーバー
Sonnetでは、さらに2種類のSFP+トランシーバー・オプション(別売)を用意しています。長距離伝送用シングルモードファイバモジュール(最大10km対応)と、10GBASE-T銅線モジュール(Cat 6Aケーブル使用で最大30m対応)です。また、10m以内であればコストパフォーマンスの高いダイレクトアタッチ銅線ケーブル(Twinaxケーブル)を使用することもできます。
主な特徴
- Mac Pro(2019)に対応
- 10GBASE-T 10GbE接続を追加
- コスト効率 - 10GBASE-SR SFP+トランシーバー付属
- Thunderboltに最適化
- 簡単セットアップ
- Mac、Windows、Linuxに対応
- 2年間の製品保証
- 米国製
仕様
フォームファクター |
ロープロファイルPCIe コンピュータカード |
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外部端子 |
10GBASE-SR(300mまで対応)SFP+光トランシーバー付きSFP+ソケット |
バスインターフェース |
PCI Express v3.0 x4 |
コントローラー | Aquantia AQC-100S |
パケット |
最大パケット容量:16352バイト(ジャンボフレーム);9000バイト(macOSの場合) |
対応データレート |
10 Gb/s, 5Gb/s, 2.5Gb/s, 1Gb/s(*3) |
高度な機能 |
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ステートレスオフロード |
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認可 |
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同梱物 |
Solo10G SFP+ PCIe Card |
最新のシステム要件はメーカーHPをご確認ください。
こちら
*1.macOS 10.14.2時点では5Gbと2.5Gbのデータレートに対応していません。
※ 製品の機能、仕様、システム要件は予告なく変更される場合があります。