Mac Studio用Thunderbolt - PCIeカード拡張システムを搭載した3Uラックマウントシャーシ
プロダクト紹介
Mac Studioを収納!PCIeを拡張できるラックマウントシャーシ
Mac Studio™は驚異的な処理能力を発揮し、その他の高価なコンピュータを凌駕するほどです。多くのポートも備えており、様々なデバイスを接続できます。しかし、Mac Studioをデスク以外のワークフローに
組み込むにはどうすればいいのでしょうか。
SonnetのxMac Studioは、PCIeカード拡張モジュールを搭載したMac Studioをラックに固定するための頑丈なスチール製3Uラックマウントシャーシです。Mac Studioをコンパクトなシャーシに統合し、PCIeカード*を利用して多様なオーディオ/ビデオアプリケーションに対応することができます。
*PCIeカードは別売りです。
製品ラインナップ
拡張性 - あらゆるオーディオ/ビデオカードを接続可能
オーディオやビデオのポストプロダクション・ワークフローにおいて、特殊なカードを接続するためのPCIeカード拡張はもはや必需品です!
xMac Studioは、その様なプロフェッショナルの場面に柔軟に対応できるよう設計されており、Thunderbolt to PCIeカード拡張モジュールを搭載したシステムをニーズに合わせて選択することができます。また、モジュールなしでも利用することができ、途中でモジュールを追加したり、互換性のある既存のSonnet拡張モジュール*を使用することも可能です。
*DuoModoおよびEchoのデスクトップ、ラックマウントThunderbolt to PCIeカード拡張システムで使用されているEcho IIIおよびEcho Iモジュールと互換性があります。
PCIe 3枚拡張
xMac Studio/Echo III
型番:XMAC-STD-III
Echo III Module 搭載シャーシ
- PCIe3.0スロット x3(x16スロット x1、x8スロット x2:PCIe4.0、3.0、2.0、1.1対応)
- フルハイト、フルレングスPCIeカード最大3枚対応
- 40Gbps Thunderboltポート x2
- 400W電源(75W補助電源コネクタ付き)
- デュアルNoctuaファンによる超静音動作(定格17 dbA)
- 電源ケーブル、40Gbps Thunderboltケーブル、ThunderLok 3コネクタ固定クリップ、ポータブルSSDマウント用粘着マグネット2個付属
PCIe 2枚拡張
xMac Studio/Echo II DV
型番:XMAC-STD-IIDV
Echo II DV Module 搭載シャーシ
- PCIe3.0スロット x2(x16スロット x1)
- フルハイト、フルレングスPCIeカード最大2枚対応
- 40Gbps Thunderboltポート x2
- 400W電源(75W補助電源コネクタ付き)
- デュアルNoctuaファンによる超静音動作(定格17 dbA)
- 電源ケーブル、40Gbps Thunderboltケーブル、ThunderLok 3コネクタ固定クリップ
PCIe 1枚拡張
xMac Studio/Echo I
型番:XMAC-STD-I
Echo I Module 搭載シャーシ
- PCIeスロット x1(x16スロット x1:PCIe4.0、3.0、2.0、1.1対応)
- フルハイト、フルレングスPCIeカード1枚対応
- 40Gbps Thunderboltポート x1
- 400W電源(150W補助電源コネクタ付き)
- デュアルNoctuaファンによる超静音動作(定格17 dbA)
- 電源ケーブル、40Gbps Thunderboltケーブル、ThunderLok 3コネクタ固定クリップ、ポータブルSSDマウント用粘着マグネット2個付属
オプション
xMac Studio/No Module
part number:XMAC-STD-0
モジュール無しシャーシ
- Echo IIIまたはEcho I Thunderbolt to PCIeカード拡張モジュール用のオープンベイを備えたラックマウントシャーシ
- ポータブルSSDマウント用粘着マグネット2個付属
注目ポイント
操作と接続 - Mac StudioとPCIeカード拡張モジュールに簡単アクセス
便利なフロントパネルの操作により、Mac Studioの電源のオン/オフや、ポートやSDカードスロットへのアクセス、4ポートUSB-Aハブ経由でUSBデバイスを接続することが可能です。
リアパネルロック用のサムスクリューを使用しているため、フロントパネルを取り外すことなく、モジュールやPCIeカードを前面から簡単に引き出すことができます。また、その巧みなデザインにより、Mac Studioをシャーシから取り外すことなく、ケーブルの着脱が可能です。
xMac Studioの上には開口部があり、ワイヤレス信号へのアクセスを妨げません。ほとんどの構成で通常のWiFiおよびBluetoothワイヤレス操作が可能なように設計されているため、ワイヤレスデバイスやiOS®デバイスコントロールアプリを使用することができます。(ラックタイプやラック内の位置によります)
前面USB-Aポート
フロントパネルにUSB-Aポートが付いているため、USBでのデータの受け渡しがスムーズになります。
考えられたエアフロー - Mac Studioの熱設計に対応
ラック内の熱気からMac Studioを保護し、ラック内でもデスク上と同様に冷却できるよう設計されています。シャーシのフロントパネルにある通気孔とMac Studioの下にある密閉されたチャンバーにより、下方から冷たい空気を取り込むことができます。
SSD用スペース - Mac Studioの下に2台のThunderboltまたはUSB SSD用のスペースを確保
最大幅3.2インチ、高さ0.75インチのThunderboltまたはUSB SSD(別売り)を2台収納できるスペースがMac Studioの下に確保されています。まず、背面のアクセスパネルを取り外し、付属の粘着マグネットをSSDの底面に貼り付けます。そしてSSDを設置してコンピュータに接続し、パネルを再び取り付ければ完了です。このスペースは他の薄型バスパワー・デバイスにも使用することができます。