多機能サラウンドフィルター
「Stemcell」は面白いプラグインではありませんが、誰もが本当は望まないものの一つで実は皆に必要とされる製品です。主に次の2つの用途として使われます。
- 録音する直前にステムバスを整える際のフィルターとして・・・メインチャンネルのヘッドルームを稼ぐと同時にLFEをフィルタリングします。
- スピーカー出力のベースマネージメントツールとして・・・リダイレクトボタン用いて低域成分をメインチャンネルからLFEへ送ることができます。
さあ、Stemcellを使って素材を整えましょう。
プロダクト紹介
Stemcell
Stemcell詳細デモ
LF管理でヘッドルーム確保サウンドエフェクト編集では厄介な問題が発生することがあります。ピッチシフティングやサブウーファーを強調するトリックでは、しばしば不適切な場所に非常に低い音や高い音が発生します。それら問題の音はセンターチャンネルのヘッドルームを占領していしまう場合があります。Stemcellは、こうした厄介なDCオフセットやサブハーモニクスをきれいに取り除くことができます。
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True-Peak リミッター(新機能)Stemcellには、最も透明で正確にピークを抑えるために慎重に設計・調整されたリミッターが搭載されています。各チャンネルは完全に独立しており、リンクは不要です。
高速でクリア、そして信頼性が高く、もちろん「True Peak」に対応しています。特にLFE用リミッターは、非常に低い周波数を歪みや色付けなしで最適に制御するよう調整されています。
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スペクトラルダッカー(新機能)Spectral Duckは、他の信号に応じて特定の周波数を優しく減衰させる革新的なシグナルプロセッサです。
ダイアログ信号をキーにしてFXステム内のスペースを作り、衝突する周波数を目立たない形で減衰させることで、より良い明瞭度を実現します。
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■主な機能
・ 最大16チャンネルの独立フィルタリング
サラウンドステムの各チャンネルごとに完全に独立したフィルターコントロールを提供。フロントとリアを別々にフィルタリングしたり、LFEをクリーンアップしたり、センターチャンネルだけを積極的にダッキングすることが可能です。
・ Monoから9.1.6まで対応
Stemcellは、モノラルから16チャンネルATMOSベッドまで、一般的なすべてのサラウンドフォーマットに対応しています。
・ 精度の高いピークリミッター(新機能)
ピークレベルを確実にキャッチするリミッターを搭載。アナログモデリングなし、不要な要素を省き、迅速かつ正確で、歪みとレイテンシを最小限に抑えています。各チャンネルは完全に独立しており、LFEには超低周波に最適化された特別な設計が施されています。
・ クロスオーバー式のLFEリダイレクション
メインの低周波をLFEにリダイレクトしたり、LFEの高周波をメインに戻したりすることが可能です。リンクウィッツ・ライリー方式のフィルタセットを使用し、チャンネルごとにリダイレクトされた信号のレベルを調整することもできます。
・ Spectral Duck(スペクトラルダック)(新機能)
新しいSpectral Duckモジュールを使用して、ミックス内の空間をクリアに。Stemcellのサイドチェインにダイアログステムを入力すると、競合する周波数を優しくダッキングし、ミックス全体を大きく変えることなく、聞き取りやすさを向上させます。
・ チャンネルゲイン調整(新機能)
各チャンネルに独立したゲインステージを搭載しており、サラウンドステムのバランスを再調整することが可能です。
■ 動作環境
Mac | OS X 10.13(他のバージョンは動作検証されておりません) |
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Windows | Windows 10(他のバージョンは動作検証されておりません) |
プラグインフォーマット | AAX Native (No DSP), Audiosuite, VST, AU |
互換性のあるホストアプリケーション |
Pro Tools 12以上、または VST, AUをサポートするホストアプリケーション |
■ ライセンス形式
iLok形式 | iLok 2/3 USB (別売) もしくはiLokクラウド、iLok License Managerでのマシンオーソライズを使用したライセンス認証 。 |
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