Sibelius マルチライセンス(教育機関向け)のご紹介

Sibelius製品は教育機関で複数ライセンスを導入いただけるプランがあります。教室での利用や生徒様の自宅学習用の配布など、状況に合わせてご利用いただけます。

型番製品名形式ライセンスの種類必要ライセンス数
9938-30092-00Sibelius Ultimate マルチライセンス (スタンドアロン)スタンドアロン永続ライセンス5ライセンス~
9938-31273-00Sibelius Ultimate チームサブスクリプション(1年) アカデミックチームサブスクリプション10ライセンス~
9938-30086-00Sibelius Ultimate マルチライセンス(ネットワーク)ネットワーク永続ライセンス5ライセンス~
9938-30087-00Sibelius Ultimate マルチライセンス (ネットワーク) サブスクリプション(1年)ネットワークサブスクリプション5ライセンス~
教育機関向けマルチライセンス一覧

ライセンス形式のご紹介

スタンドアロン

ライセンス数5ライセンス~
ライセンスID(システムID/アクティベーションID)1種類
アクティベート・ディアクティベート各コンピューターで操作
おすすめの使用ケース・教室据え置きのコンピューターで利用
・限られた教職員のコンピューターで利用
・頻繁に使用コンピューターを変更する予定がない場合
・インターネットに接続していないコンピューターで利用する場合
おすすめしないケース・生徒にライセンスIDを配布して登録
→卒業後にライセンスのアクティベート解除追跡不可でライセンスを1つ消失

通常の個人向けライセンスと同じような使用感でご利用いただけるマルチライセンスです。個人向けライセンスは同時に2台までアクティベート可能ですが、マルチライセンスは購入時に設定したライセンスの台数でアクティベートできます。

ライセンスID(システムIDやアクティベーションID)は全マシンで共通となるので、管理者の方がアクティベート台数の管理ができる範囲・ケースでのご利用をお勧めしています。

インターネットに接続していないコンピューターでSibeliusを利用したい場合にはこちらのスタンドアロン形式がお勧めです。(登録作業自体はインターネットに接続しているコンピューターでの作業が必要になります。別のコンピューターでも大丈夫です。)なお、オフライン登録の場合の登録解除はサポートへの問い合わせが必要になります。

ライセンス数は後から追加も可能です。

チーム

ライセンス数10ライセンス~
ライセンスID各ユーザーのAvid アカウントへ配布
アクティベート・ディアクティベート管理者側で各アカウントの登録を操作可能
おすすめの使用ケース・メンバーが変更になる可能性があるチームで利用
・教職員/生徒への期間限定的な貸し出し
おすすめしないケース・インターネットに接続していないコンピューターでの使用

クラウドで管理者がライセンスを管理できるタイプのライセンスです。管理者が各利用者のAvid アカウント(メールアドレス)に製品のライセンスを分配します。CSVでまとめて割り当ても可能です。ライセンスの解除が必要になった場合も管理者のコントロール画面上で操作が可能なので、メンバーに変更があった場合の入れ替えがスムーズです。

製品ライセンスが割り当てられた各ユーザーは、MyAvid アカウントを作成し、ライセンス利用のための招待を受けて利用します。ユーザーは、Windows、Mac、iPhone、iPad のいずれかのデバイスで Sibelius Ultimate をダウンロードして使用する権利が提供されます。

Sibelius がインストールされる各マシンは、基本的にインターネットに接続されている必要があるため、オフラインで利用したいコンピューターの場合の利用はお勧めしません。

ライセンスは必要に応じて後から追加も可能です。

ネットワーク

ライセンス数5ライセンス~
ライセンスIDコントロールパネル(オンプレミスサーバー上)で管理
アクティベート・ディアクティベートコントロールパネルを操作
おすすめの使用ケース・タイミングによって使用するコンピューターを変更したい場合
・パソコンの入れ替えが頻繁にある場合
・授業で教室のSibeliusを一斉に利用する場合
おすすめしないケース・ネットワークに接続していないコンピューターで使用
・サーバーとして設置/設定できるコンピューターがない場合

ネットワーク内のコンピューターまたはサーバーにネットワークライセンスサーバーをインストールし、ライセンスはオンプレミスのサーバー上で管理できる形式です。ライセンスサーバーへネットワーク内で接続できるコンピューターであればライセンスの台数まで起動できます。同時起動台数がライセンス数に依存するだけなので、利用タイミングによってクライアントを変更するという使い方にも柔軟に対応できます。クライアントでは初回以外はアクティベート作業が不要です。サーバー上でライセンスを管理できるので、一括管理したい環境にはお勧めです。

ネットワーク形式での利用の場合は「クラスルーム・コントロール機能」を利用可能で、生徒のコンピュータとファイルの送受信・生徒のコンピューターを一時停止など授業の進行に役立つ機能をご利用いただけます。

基本的にはネットワークでサーバーに接続できるコンピューターが必要です。ネットワーク外にクライアントを持ち出す場合は、一時的なライセンスの貸し出しもライセンスサーバー上で設定可能です。

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