BURL AudioのB2 Bomber ADCは、スタジオのオーディオ機器の中で最も重要な機材です。レコーディング時の音質が最高になるようにデザインされています。
プロダクト紹介
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2ch AD コンバーター 44.1kHz - 192kHz ハイレゾ対応
BURL AudioのB2 Bomber ADCは、スタジオのオーディオ機器の中で最も重要な機材です。素晴らしいマイク、素晴らしいマイクプリ、最高のDAWに今まで大金を費やされてこられたかもしれませんが、残念ながら一つのキーコンポーネントが欠落しています。それは、あなたの録音にふさわしいオーディオパスを備えたADコンバーターです。
最高のマイクプリのシャーシーを開けて中を見てみましょう。チューブ、大型トランス、ハイクオリティーなコンデンサのような高品質の部品を見つける事ができます。オーディオ・インターフェイスに多くのお金を費やしてきた場合であっても、一般的なADコンバーターの基板を見れば普通の25セント程度のオペアンプや、安い10セントのコンデンサを見つることができます。殆どのDAWのハードウェアインタフェースは、音質はおろか、アナログオーディオパスにほとんど注意を払わずに、コンバージョンや内部接続の設計がされています。
B2 Bomber ADCは素晴らしい仕様で設計されていますが、更に重要なことは、レコーディング時の音質が最高になるようにデザインされていることです。もう何年もの間、人々は、なぜデジタル・レコーディングがアナログ・テープレコーディングの暖かさと感触を持っていないのかを理解しようとしています。私たちは、チューブマイクプリと素晴らしいコンプレッサーを試してみましたが、そこには何かが依然として不足しています。デジタル・レコーディングがもたらす不明瞭さ、荒さと深みの欠如が依然としてあるのです。
BURL Audioは、アナログからデジタルへの処理とマイクプリに相補的であるアナログ・オーディオ・パスを設計することでこの問題を解決しました。オリジナル・トランスのBURL AUDIO BX1や、ディスクリートクラスA回路、ゼロフィードバック、信号経路にコンデンサを使用しない音質重視設計等と革新的なハイブリッド回路を使用することにより、ダイナミックさと音質のバランスを達成しています。
スタジオでB2 Bomberを使用するということはレコーディングにおいて車のスピードリミッターを外すようなものです。また、B2はトラッキングのためだけに作られている訳ではありません。ミックスダウンとマスタリングは、B2のレイアウトとデザインの主題でした。そして30セグメントのピーク & RMSメーターによって、B2はマスタリング時に、実行しているシグナルがどれ位ホットであるのかということを正確に知ることができます。
フロントパネルのアッテネーター設定で入力ヘッドルームを音素材に応じて、コールドにするかフロントエンドをヒットさせるためにホットにするのかを簡単に変更できます。またB2 Bomberをホット(入力レベルを高目)にすることを恐れてはいけません、それを行うだけでより良い音を得ることができます。超低ジッタ·クロックを持つB2 Bomber ADCは、スタジオで最も重要なギアの一部です。
主な特徴
- 44.1kHz〜192kHz、24ビット、2チャンネルADC
- オリジナルの高精度、 BURL Audio BX1入力トランス
- 全クラスA回路, ゼロ・フィードバック、信号経路にコンデンサーを使用しない音質重視設計とディスクリート・トランジスタによるシグナルパス
- 標準のヘッドルーム設定とオーディオファイル品質の6ポジション・アッテネータ
- RMSとピークの同時表示が可能な高精細メータを搭載
- Dante( Danteオプション搭載時)、2x AES,、SPDIFとToslink入力
- BNCワードクロック入力と2つの低ジッタークロック出力
- 周波数特性 48kHzサンプルレイト時:12Hz〜22kHz, +/-0.1dB
- 周波数特性 96kHzサンプルレイト時:15Hz〜46kHz, +/-0.1dB
- 周波数特性 192kHzサンプルレイト時:18Hz〜94kHz, +/-0.1dB
- 120dB ダイナミックレンジ (A- weighted),117dB (no weighting)
- -100dB THD+N (+4dBU = -18dBFS)
- -94dB THD+N (+21dBU = -1dBFs)
- 頑丈な、米国デザイン製品