Pro Tools専用Plug-inソフトウェア
AES31Spotは、AES31フォーマット(EDLファイルに基づくオーディオシーケンス)を、Pro Toolsのトラック上にスポット(貼り付け)することが可能なProTools専用Plug-inソフトウェアです。
プロダクト紹介
AES31Spot 概要
本商品を利用することで、AES311フォーマットが保持するオリジナルタイムコードポジションはもとより、インポイントの位置や、オフセットを持った位 置にも自由にスポットすることが可能です。また、スポットされたリージョンにマージンが設定されていれば、マージンの範囲内でトリム編集も可能です。
更に将来的には、セッションファイル上のオーディオシーケンスをコンバートし、AES31フォーマットとして取り出す「エキスポート」も備える予定です。
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Mac OS (SnowLeopard 10.6.1) ProTools LE 8.01 + Complete Production Tool Kit 上でAES31Spot を動作させたSample画像
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MacOS(Leopard 10.5.6) ProTools LE 7.4.2cs3 + DV Tool Kit 2上でAES31Spotを動作させたSample画像
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■ 動作環境
OS | Mac OS X 10.4以上(10,6 SnowLeopard対応※ProTools環境に依存します。)が搭載されているマシン以上 |
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USB | iLok(別売り)USB dongle Pro Tools|HD /Pro ToolsLE/M-Powered Ver7.4以上(Ver8対応) AAX対応 |
※ 動作環境に伴う重要なお知らせ
本製品はProTools専用AudioSuite商品です。
AES31Spotのライセンス認証は、iLokキーを使用します。その際、Internet環境が必要です。
本製品は、タイムコード(TimeCode)による時間軸設定が必要です。その為、ProToolsLE /M-Powerd には、Complete Production Tool Kit 若しくは DV Tool Kit が別途必要です。
AES31フォーマットに使用するセッションセットアップ設定は「48kHz 16Bit」固定です。その他のフォーマット形式には対応していません。
AES31フォーマット取り出し「エキスポート」機能は将来的に搭載される機能です。現段階ではエキスポート機能は搭載されていません。(2009年9月25日現在)
バージョンアップ情報
更新日 | 更新内容 |
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2017.09.29 | V3.3.0.0(2017.09.29) Pro Tool HDX環境にて、リアルタイムプラグインのリストに表示されないように改修。 |