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Core256

  • メーカーブランド名NTP Technology

Dolby Atmos® RMUのための最高のDante/MADIインターフェイス

プロダクト紹介

 

小さな Immersive Audio のヒーロー 
 とんでもない柔軟性、省スペース、没入させるパワー

Core 256は小さなボディですが、この小型のマシンから引き出されるパワーは、あなたの想像を大きく上回ることでしょう。
膨大な数のチャンネル、豊富なデジタル信号入出力、内蔵のSPQプロセッサー、Euconコントロール、サミングエンジン、macOSおよびWindows 10用ドライバーを備えたこのデジタルオーディオインターフェースは、どんな用途にも使える最高水準の製品です。
その中でも特に注目すべきアプリケーションがあります。Core 256は、Dolby Atmos® RMUのための最高のDante/MADIインターフェイスにほかなりません。
 
Core 256は、Dolby Atmos® Renderer、Dolby Atmos® Production Suite、Dolby Atmos® Mastering Suiteを実行するMac Miniと共に、1Uサイズでラックマウントできます。イマーシブ・オーディオのポストプロダクション施設にとって、このソリューションは、マルチチャンネル・ワークフローをシームレスに合理化および最適化する機材となり得ます。
 
 
 

Overview
 

  • 最大720ch入出力
  • デジタルオーディオルーターおよび
  • モニタリングインターフェース
  • Thunderbolt 3 I/O (256ch.)
  • Dante AoIP I/O(256 ch.)
  • MADI BNC I/O (64 ch.)
  • MADI SFP I/Oモジュールオプション(128ch.)
  • ADATデュアルTosLink I/O(16ch.)
  • 512x64 ch. Pro|Mon サミングおよびスピーカーEQプロセッサー

 

*上記画像のExpansion のSFPケージはオプションです。

 

 

 

The Ultimate Digital Bridge

 Core 256はDolby Atmos®の強力な味方ですが、もちろんポストプロダクション、スタジオ、設備音響の分野で豊富なタスクを実現することができます。
Dante、MADI、ADATポートを搭載し、多機能で自由度の高いDADmanルーティングコントロールが可能で、あらゆるデジタルオーディオチャンネルを取り込み、必要に応じて変換し、どこにでもルーティングできる優れたD/Dコンバーターでもあります。
 もう一つの用途は、DAW 専用オーディオ・インターフェイスとして活用することでしょう。Pro Tools,Logic Pro,Nuendo,Cubase,Ableton Live,Digital PerformerなどのDAWをお使いの場合、Core 256は超低レイテンシーの入り口となります.
 
また、ADAT、MADI、Danteの接続性を備えているので、アナログプリアンプやインサートポイントを簡単に追加することができます。
 
 
 
 
 
 

19” Rack Mount Bracket (オプション)

 

Core 256は、Apple Mac Miniコンピュータ用のシェルフとマウントシステムを備えた特別なDADブラケットを使用して19インチラックにマウントすることが可能で、これによって没入感のあるDolby Atmos®アプリケーションに最適な環境を実現します。

 

 

 

 Features

Core 256の基本的なI/O構成は以下の通りです。
 
  •  2つのThunderbolt 3ポート(各15W)
  • 双方向256チャンネル、48/96 kHz
  • ASIO / Core Audio Thunderbolt PCIe ドライバ
  • MADI/BNC- (オプションで2 x SFP/BNC MADI ( EXPANSION) )
  • ADAT /ライトパイプ(16 ch.)
  • DANTE:256 ch. 48 kHz, 128 ch. 96 kHz, 64 ch. 192 kHz (IP Core)
  • WC I/O
  • SPQ:64ch.、16フィルタ
  • Pro|Mon対応
  • サミングプロセッサー 64出力/512入力バス
  • 内部ルーター 1500 x 1500
  • 32ビット浮動小数点演算処理
  • Avid Eucon対応デバイス(DADman経由
  • APPLE Silicon M1およびIntel互換ソフトウェア
  • EthernetまたはThunderbolt接続によるコントロール
  • 12V DC 外部電源(最大 60W)
  • ラックユニット1Uの高さ
 
さらに、ミニモジュールスロットには、オプションで光SFPまたはミニ同軸コネクタのデュアル双方向MADIモジュールを搭載することが可能です。
 
 

Control

Thander | Core Audioインターフェイスは、DADmanソフトウェアで制御します。

DADmanはイーサネットまたはThunderbolt接続の通信チャネルを介してThunder|Coreインターフェイスに接続することができます。

Thunderboltポート経由でより多くのユニットをデイジーチェーン接続することができ、各ユニットはDADmanコントロールソフトウェアに表示されます。(現時点では、デイジーチェーンで接続したユニット間の信号のやり取りはできません。Tunder|Coreデバイスとして各アプリケーションにてデイジーチェーンの2台目を選択することができますが、その場合は1台目に入力された信号を2台目のThunderbolt入力へ出力することはできません。)

イーサネット経由のコントロールでは、2つのRJ45コネクターがスイッチとして機能し、より多くのユニットを接続することができます。また、Dante /AES67オーディオも2つのRJ45コネクターで接続されます。

 

 

 

Thunder | Core テクノロジー

 

DAD Thunder|Coreテクノロジーは、macOSまたはWindowsコンピュータ内のオーディオアプリケーションと、Thunder|Coreオーディオハードウェア間を、ほぼゼロレイテンシーでThunderbolt 3接続を提供します。

 

Thunder|CoreインターフェースはThunderbolt 3/PCIeの接続・データ転送を高速に行い、接続時のレイテンシーは2サンプル、ユニット内ではEQやサミング処理も行うため、デジタルインターフェース時のレイテンシーは合計9サンプルとなります。

チャンネル数は48/96kHzで最大256ch、96kHzでのレイテンシーは95μsです。

オーディオアプリケーションとのトータルのレイテンシーは、アプリケーションに設定されたバッファサイズに依存します。バッファサイズが32サンプルの場合、96kHzでのレイテンシは670マイクロ秒となります。

 

 

Key Specifications

  • 2 x Thunderbolt 3ポート、15W電源
  • 双方向256チャンネル:44.1/48 kHz
  • 256チャンネル:88.2/96 kHz
  • 128チャンネル:176.4/192 kHz
  • 64チャンネル:352.8/384kHz

 

Control Connection for DADman

  • Core Audio Thunder|Core Audio Driverに対応。
  • Intel、Apple Silicon(M1)プロセッサー、macOS Big Sur 以降に対応
  • より多くのアプリケーションでDadmanを利用を可能にするコアオーディオアグリゲートI/O接続
  • ASIO Thunder|Core Audio DriverはWindows 10以降に対応
  • 1つのアプリケーションでドライバに接続可能
  • DADman用コントロールコネクション

 

 

 

 

 

 

Functionality

Thunder|Core製品は、32bit浮動小数点演算をベースにした独自のルーターコアと、低レイテンシーで信頼性の高いFPGAベースのマトリクス構造で設計されています。タイムスタンプ機構により、コアを経由する全ての信号のレイテンシーを等しくしています。
 
Core 256は合計で4,096x4,096のノンブロッキングクロスポイントの能力を持ち、I/Oおよびプロセッシングレベルでは1,500x1,500のクロスポイントの能力を提供することが可能です。
 マトリクスはすべての入力を1つまたは複数の出力にわずか5サンプルの固定レイテンシでルーティングし,44.1~384 kHzのサンプルレートをサポートします.
 チャンネルプロセッサーは全入出力チャンネルの信号検出ロジック,PPMレベル測定,レベルコントロールの機能を備えています.
 さらに、64本のアウトプットバスと512本のインプットを持つサミング/ミキシングプロセッサーを搭載し、DADmanのモニターコントロール機能「Pro|Mon」でコントロールする入出力信号へ割り当てることが可能です。
 
SPQスピーカーのEQ管理はCoreでネイティブに利用でき、1,024個のフィルターを16個のフィルターで64チャンネルに結合し、それぞれディレイを調整することが可能です。
 

関連記事

DADlink | 高速オーディオ伝送コネクション


 

DADlinkはDAD独自の新しいオーディオ/データフォーマットです。

Penta720、Penta721s、AX64、AX Center、Core256、AX32などのユニット間で高速伝送を実現します。44.1kHzから34kHzのサンプルレート、237dBのダイナミックレンジ、そして最高の音質を備えており、最大128の双方向チャンネルを低レイテンシーで制御することが可能です。

 

詳しくはこちら

ダウンロード

DAD manソフトウェア、Thunder | Core Audio Drivers、最新ファームウェアなどは、

NTP Techonologiesのホームページ > SUPPORT タブより以下のリンクからダウンロードできます。

 

https://www.digitalaudiosupport.com/

https://www.digitalaudiosupport.com/login/

 

ログインが必要ですので、「LOGIN OR CREATE ACCOUNT」のより、新規登録していただくかログインしてください。

OWNLOAD CENTER よりダウンロードできます。

 

▼ DOWNLOAD CENTER (ログインが必要)

https://www.digitalaudiosupport.com/download-center/

 

関連情報

Core256セットアップ

Core256のクイックセットアップ情報です。詳しくは、Getting Started Gide ( www.digitalaudiosupport.com/knowledge-base/ の「Documentation」をご覧ください。

 

1.  www.digitalaudiosupport.comのwebサイトのDownload Center に行き、DADman コントロールソフトウェアと、Thunder | Core aduio driver ソフトウェア 、Thunder | Core install Gide をダウンロードしてください。ファイルにアクセスするため、アカウントの登録が必要です。

 

2.  install Gideを参照して、Thunder | Core aduio driver をコンピューターにインストールします。

 

3. コンピューターを再起動してください。

 

4. もし、Thunderboldコネクションを利用してCore256をコントロールしたい場合、同じコンピュータにDADmanをインストールしてください。

 

5. 電源アダプターを接続、ユニットに電源を入れます。

 

6. Thunderbold3ケーブルで、Core256 と コンピューターのThunderboldコネクター同士を接続します。

 

7. Core256が、Thunder | Core ドライバー ダイアログに表示されます。プロジェクトに関係する設定を行います。オーディオソフトウェアを開き、Thunder | Core オーディオドライバーに接続します。

 

8. DADmanソフトウェアを開き、Settings/Diveice List を介してCore256を見つけ、接続してください。

 

9. DADmanからCore256のすべてが設定できます。

 

 

* DAD Thunderbold3 ドライバーとDADmanは別々のアプリケーションです。接続や相互依存はありません。Thunderbold3 ドライバーは、DAD Thunder | CoreインターフェイスをMacのAudio MIDIアプリケーションから他のオーディオデバイスとして アクセスできるようにします。

Windowsでは、オーディオアプリケーションのASIOドライバー設定を介して、DAD Thunder | Coreインターフェイスにアクセスできます。

 

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