最大 1500x1500 のデジタル・オーディオ・マトリクスをベースにした I/O ユニット。モジュールタイプのオプションカードで、様々なIO (Mic/LINE/ SDI)インターフェイスを自由に組み合わせてシステム化が可能。
プロダクト紹介
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最大 1500x1500 のデジタル・オーディオ・マトリクスをベースにした I/O ユニット。
Moduler タイプのオプションカード Mic Pre、8CH AD/DA および SD(I 2 系統)のインターフェイスを自由に組み合わせてシステム化が可能です。
EIA2U サイズで効率的にあらゆるシステムに対応するブリッジとして最適です。
PENTA 720 のコンフィグレーションは、Base Unit:MADI x1 系統(BNC)、AESx8 系統(16CH)をもとに下記オプションを実装して構成します。
オプション
Dante/AES67 オプション(メインボード実装のためオーダー時に設定)
- 64ch Danteインターフェイス
- AES67/SAP サポート
- Dante Domain Manager 対応
Dual MADI モジュール オプション(メインボード実装のためオーダー時に設定)
- 2 x MADI I/O , 2 x 64ch
- SFPモジュールは別売り
PENTA 720用 オプション カード
- 2 x SDI Embedder / DeEmbedder
- 16ch in/out
- サンプリングレートコンバータ(input/44.1〜192Hz)
Dual MADI I/O Card w. SRC (SFPモジュールは付属しません)
- 2 x MADI I/O
- サンプリングレートコンバータ(input)内蔵
- SPFモジュール別売り
- 128ch in / out
- サンプリングレートレートコンバータ内蔵
- AES67/SAP サポート
- Dante Domain Manager 対応
*AD Card/DA Cardは、6枚までしか使用できません。(デジタルカードは追加できます。)
主な仕様
消費電力 | 90 VA max. |
---|---|
入力電圧 | 90 – 260 VAC(100 – 240 VAC 推奨使用電圧), 47 - 63 Hz |
外形寸法 |
高さ:19”, 2 RU 奥行(コネクタを接続していない状態でのサイズ):35,0 cm 幅:43,5 cm 重量(I/O カードは含みません):5 kg |
推奨動作環境 |
動作温度0 – 45°C 動作湿度:最大 80RH (結露無き状態で) /30°C時 |
▶ メーカーサイト(英語):SUPPORT
※ 仕様、外観、価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
2017年1月以降販売されるPenta720、Penta721、DAD AX-32、DAD DX-32各機種にはDigiLinkポートが搭載されていません。Pro Tools HDのIOとして直接接続をご検討の際には、Avid MTRX IOユニット のご導入をご検討ください。
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DADlinkはDAD独自の新しいオーディオ/データフォーマットです。
Penta720、Penta721s、AX64、AX Center、Core256、AX32などのユニット間で高速伝送を実現します。44.1kHzから34kHzのサンプルレート、237dBのダイナミックレンジ、そして最高の音質を備えており、最大128の双方向チャンネルを低レイテンシーで制御することが可能です。