【The NAMM Show 2024 現地視察リポート】
- Vol.1 (AVID)
- Vol.2 (AEA/AVIOM/BURL Audio/DirectOut Technologies)
- Vol.3 (Eventide/Millennia/NTP Technology DAD/PACE)
- Vol.4 (Sound Radix/Source Elements) 本記事
Sound Radix
NAMM2024 AVIDの記事でもご紹介しましたが、Auto-Align 2.1がリリースされ、夏頃リリース予定のPro ToolsのバージョンではARA2統合プラグインとして利用可能になることが決定しました!※使用にはAuto-Alignのライセンスが必要です。
今までは位相解析のために再生する必要がありましたが、ARA2対応により解析の時間が大幅に短縮されます。
SoundRadixのCEO NirやマーケティングマネージャーのDanielともに、このニュースがお届けできることをとても喜んでおり、ブースには常にお客さまがデモを見に来ていました。
Source Elements
Source-Connectの新機能として、オーバーダブ機能が発表されました。
リモートレコーディングのツールとして多くの方に愛用されていますが、今回のデモではオケを再生してリモート先へ送り、リモート先で演奏したギター演奏をこちらで録音するといった内容です。
オケとリモート先からの音声遅延は、モニター側でマニュアル補正が可能、実際にレコーディングされるクリップは遅延を含む状態でズレて録音されますが、録音停止数秒後に遅延分を補正してタイムラインにスポットし直します。
この新機能により、ナレーション収録以外の音楽録音などもスムーズに行うことが可能になったため、リモートレコーディングの幅が一段と広がりました。
またブラウザのみで完結するリモートレコーディングが可能なツールも登場し、ますます目が離せないですね!
続報をお待ちください!
NAMM2024 まとめ
以上、弊社取扱製品のみでも非常に盛りだくさんの内容となりました!
私は今回初参加でしたが、IBCやNAB Showなどとは全く違うエネルギーを持った展示会のように感じます!
今回ご紹介したプロダクトに関しては、随時情報を更新していきます!
【The NAMM Show 2024 現地視察リポート】
- Vol.1 (AVID)
- Vol.2 (AEA/AVIOM/BURL Audio/DirectOut Technologies)
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- Vol.4 (Sound Radix/Source Elements) 本記事