InterBEE2023 は2023/11/15(水)~2023/11/17(金) まで幕張メッセで開催、イベント全体の来場者数は3日間で31,702名と発表されました。
弊社のタックシステム(レスターコミュニケーションズ(株)・(株)PALTEK合同出展)ブースにもたくさんのご来場をいただきましてありがとうございました!
Dolby Atmos システムで構築したAVID トータルソリューションコーナー
AVID トータルソリューションコーナーと題し、Dolby Atmosデモスタジオを構築。Avid S6/S6Lを使用・展示した空間で7.1.4ch のイマーシブ・オーディオを多くのお客様にご体験いただきました。
スタジオでは オタリテック(株) 様 にご協力いただき、PMCのスピーカーを設置いたしました。天井には薄型のシーリングスピーカーを使用しており、天井高に制約のある日本の住宅環境でも導入しやすいモデルです。
15コマのセミナーを開催 – イマーシブ・オーディオや最新の技術情報を紹介
AVIDソリューションコーナーでは3日間で合計15コマの無料セミナーを開催、Dolby Atmos関連の話題、Avid Adaなどの最新技術を中心のご紹介いたしました。こちらも多くのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
- Pro Tools テックプレビュー
- Avid Ada with Media Composer テックプレビュー
- グラミー賞受賞歴を持つエンジニア David Rideau氏のDolby Atmos Music ミキシングセミナー
- Sapphire 2024 最新機能紹介
- レスターコミュニケーションズ&タックシステム Dolby Atmos スタジオ施工事例 – 六本木 Mix Room 2
- Dolby Atmos Music 制作事例 – 古賀 健一氏 オリジナルセッションを利用した Dolby Atmosミックスの紹介
- 発売1年記念 – ONKIO Acoustics – アップデート情報とイマーシブサラウンドの取り組みについて
製品のスペシャリストや第一線でご活躍の方々にご登壇いただき、普段なかなか伺うことがでない大変興味深いお話を伺うことができました。
AVID トータルソリューションコーナー – クラウド収録ワークフローやPro Toolsのワークフローを展示
Atmosスタジオに隣接する展示コーナーでは、ビデオからオーディオまでトータルにAvidのソリューションをご紹介いたしました。様々なメーカーでAIの搭載が話題になっておりますが、Avid Adaの搭載によって画期的に進化したMediaCentral、Media Composer、今年発売で話題になった MTRX II、Pro Toolsを中心にNTP Technology AX Center、Dolby Atmos RMU のためのDante/MADI インターフェース・NTP Technology Core256、コンパクトながら大きなミキシングパワーを兼ね備えていると人気の Avid S1 + Dock を展示いたしました。コーナーではユーザー様からのご質問も承っており、実際にシステムをお使いの方やこれから導入を検討されている方、学校で利用していて…という学生の方などたくさんの方とお話をさせていただきました。
数々のアーティストがレコーディングした音響ハウスのスタジオをVSVerb® テクノロジーで忠実に再現したサンプリング・リバーブ・プラグイン ONKIO Acoustics も実際の画面でお見せすることができました。
映像・配信関連のオペレーションをご提案
弊社取り扱い製品のコーナーでは、ワークフローに合わせてカスタマイズできる革新的なコントローラー・MakeProX を中心としたシステムで、多種多様なプロトコルを繋ぐソリューション、映像・配信関連のオペレーションをご紹介いたしました。
STAGETEC NEXUS Compact / MakePro X / Konos microphone system
DirectOut PRODIGY.MP, PRODIGY.MX, HCONTROL
Yellowtec M!kaマウントシステム, iXmマイクロフォン
KVM over IPシステムとして注目を集めているADDER コーナーでは低遅延/高画質を体感いただける遅延比較テストをご紹介いたしました。
各種製品、ワークフローについてのご相談やお問い合わせも引き続きお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください。