「第3世代のANDIMAO」 32チャンネル MADI AD/DA コンバータ
アナログ to MADI 変換、オプションでネットワークカードを搭載可能
プロダクト紹介
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レガシーの進化
ANDIAMOは、パワフルなハイエンドAD/DAコンバータで、PRODIGYと同等の、一切妥協を許さない高音質の32CH オーディオをアナログからデジタルへまた、デジタルからアナログへ同時に変換します。
ANDIAMOの第3世代は、評価を得た仕様を受け継ぎ、そして新しいレベルに拡張します。
その洗練されたハードウェア・デザインにより、1Uの省スペースで最大限の機能を提供。
2つのSFPポート(モジュールは別売) を介してMADIの変換が可能で、オプションのネットワークカードは、RAVENNA/AES67、Dante、SoundGridをサポートし、合計で最大288の入出力が可能です。
マネージメント
ANDIAMOは背面の専用のイーサーネットポートを使用して、globcon リモートソフトウェアから操作が可能です。基本的な機能は、フロントパネルの2つのボタンからすばやくアクセスできます。glpbconからは以下の機能へアクセス可能です。
チャンネルごとのルーティング
8 x サミングバス
入力と出力のレベルコントロール(gain /レベルトリム)
冗長システム(EARS™)
クイック・オーバービュウ
32CH全ての入出力信号(アクティブ/オーバーロード)を確認できるLEDを装備。
クロック同期
ワードクロック、MADI入力、ネットワークオーディオ、または内部クロックを選択可能です。同期されたシステムクロックは、常にワードクロック・アウトプット端子から出力されています。
冗長性 / 安全なオペレーション
2つのMADIポートは、シームレスな冗長と切り替えと提供します。
2のオーディオネットワークポートは、独立したNICとして接続でき、ST2022-7(RAVENNA)もしくはDanteのPrimary / Secondaryとして機能、ネットワークの冗長も使用できます。
EARS™ (Enhanced Automatic Redundancy Switching™)は、全てのデジタルインプットに利用可能で、信号の途切れを防ぐ独自の技術です。
EARS™は、BLDS™テクノロジーまたは、パイロットトーンを信号冗長/切替のトリガーとして使用します。選択されたデジタル入力のトリガー信号の状態を監視し、障害が発生した場合、自動的にバックアップ入力(MADIまたはオーディオネットワーク)に切り替わります。
独立したIECインレットと、冗長AC電源により、ANDIAMOは最高の信頼性を提供します。
主な仕様
MADI入出力ポ−ト | 2 x SFP ケージ (SFPモジュールは別売) |
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ネットワーク | 2 x RJ45 (1Gbit/s) = オーディオネットワーク、 1 x RJ45 (1Gbit/s) = マネージメント |
アナログ入出力 |
D-sub 25pin Tascamフォーマット / x 4系統(入力)、4系統(出力) *アンバランスと接続する際は、HotとGroundのみを接続し、ColdはGroundに落とさず、オープンにしてください。 |
サンプリング周波数 | 44.1、48、88.2、96、176.4, 192 kHz (+/- 12,5%) |
MADI入出力フォーマット | 48K / 96Kフレーム、 56 / 64CH、S/MUX |
オーディオネットワーク オプション (いずれかひとつ搭載可能) |
RAVENNA (128ch @1FS) Dante (64ch @1FS) SoundGrid (128ch @1FS) |
ワードクロック(I/O) | 2 x BNC (75Ω 選択可能) |
電源 | 2 x 84-264V 、47Hz-63Hz(Safety Class 1) |
寸法 | W483mmxH45mmxD254mm 約4Kg |
ダウンロード
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*フロントパネルにてIP設定を変更する際は、PCとANDIAMOをLANケーブルで接続した状態で、ANDIAMOが完全に立ち上がってから、1分以上のアイドリング時間を置いてから変更して下さい。
IP設定のセクションは完全に立ち上がるまで 少々時間がかかり、ANDIAMOのMGMTポートをPCから認識させる必要があります。
参考資料 ( Ravennaネットワークオプション)