ダイナミクス・エフェクト・プロセッサー「Omnipressor®」の50周年記念復刻版
プロダクト紹介
50年の時を経て復活!2830モデルの回路と音を忠実に再現した復刻モデル
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1970年代初頭、幅広いダイナミクス・エフェクトが可能なプロセッサーとしてOmnipressorが登場しました。現代では当たり前のように使用されている「サイドチェーン」機能やダイナミック・モディフィケーションの可変制御を搭載した革新的なプロセッサーであり、例えば初期ユーザーの一人であるBrian May(QUEENのリードギタリスト)はこのプロセッサーを使用することで唯一無二のサウンドを手に入れました。
その50周年記念として生まれた「Omnipressor® 2830Au 50th Anniversary Reissue」は、オリジナルの2830モデルと同じ回路/同じ音を忠実に再現した復刻モデルです。50年の時を経て、サプライチェーンの問題が解決されました。
Ominipressor プラグインに続く、Omnipressorの復刻モデルです。
Omnipressorが初めて登場した当時のポスター |
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変化前
インプットレベルの 大きさに関係なく...
限られた ダイナミックレンジ
水面の高さに スレッショルドを設定...
最大レベルを 設定すると...
小さい信号と 大きい信号を 入力すると... |
変化後
0dBで出力
レンジの拡張
ボートがある場所以外の 水面を除去
そのレベルを超えさせない
小さい信号が大きく、 大きい信号が小さく 出力される |
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Omnipressor® 2830Au 50th Anniversary Reissue オーバービュー&デモンストレーション
特徴
- ダイナミクス・プロセッシング - 次元を超えたサウンドを生み出します
- ダイナミック・リバーサル(ダイナミクスの反転)- 小さな音を大きく出力、大きな音を小さく出力、まるでテープリバースのようなサウンドを実現します。この種では初めてのユニークな特性の一つであり、音の可能性が広がります。
- ファンクショナルコントロール(機能制御)- 連続範囲にわたるレシオをコントロールや、極端な増幅/圧縮、ダイナミクスの反転を実現します。
- アタックタイム/リリースタイムの自在なコントロール
- 最大ゲイン/最大アッテネーションの自在なコントロール
- Gate - 設定されたスレッショルドを下回る信号を圧縮します。(雑音を消す)
- Expansion - 入力信号のダイナミックレンジを拡張し、大きな音をより大きく、小さな音をより小さくします。
- Compression - レシオの自在なコントロール
- Infinite Compression - 全ての入力信号を同じレベルで出力します。
- Limiter- 高速多用途なリミッターにより大音量を維持します。
- 直感的なインターフェース- 明解で簡単な操作を可能にします。
Omnipressorの "異色な"機能を説明した1974年当時のデータシート
主な仕様
Analog Audio I/O |
XLR and 1/4″ Line In XLR and 1/4″ Line Out XLR and 1/4″ Side Chain In XLR and 1/4″ Side Chain Out 1/4″ Link In 1/4″ Link Out |
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寸法(HxWxD) | 8.9 x 48.3 x 31.7 cm |
重さ | 6.4kg(本体重量) |
同梱物 | Omnipressor 電源ケーブル Omnipressor ポスター マニュアル Eventide ステッカー Eventide ギターピック |
詳しい仕様はコチラ
※ 製品の価格、機能、仕様、システム要件、入手可能性は予告なく変更される場合があります。